フラスタ・楽屋花のSakaseru

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理由あって、Sakaseru!

理由あって、Sakaseru!

2025年03月31日

こんにちは、Sakaseruスタッフのちひろです!

寒い季節が終わり、すっかり春になりましたね🌸

私事ですが、今年の3月でSakaseruの正社員になってちょうど1年が経ちました。
この1年、ずっと「いつか書いてみたいな」と思っていたことがあります。
今日はその想いを、このコラムに綴ってみようと思います。

このコラムが、花を贈る"オタク"の背中をそっと押せたなら。
読んでくださったあなたの花贈りを肯定できたなら。
そんな願いを込めて、少しだけ私の話をさせてください。




元アイドル。



実は、私は元々「地下アイドル」をしていました。
誰も名前を知らないような、小さなグループのアイドルです。

ステージと客席の段差が10cmくらいの小さくて暗いライブハウスで、
3,000円くらいの手作り衣装を着て、歌って、踊っていたこともあります。
メンバーよりお客さんが少ないことなんて、ザラにありました。
給料はほとんどなく、家賃を払うことすらままならない時もありました。
今思うと「よくやってたな……」と、自分でも驚きます。

結局、途中で芸能の道を諦めました。
接客業や事務職など、いくつかの仕事を転々としましたが、アイドルだったことは履歴書にも書くところもないし、面接や職場で話すことはありませんでした。
「アイドルだった経験が今後の仕事に生かされることはないだろう」
そう思っていました。



お花と記憶。



Sakaseruと出会ったのは、アイドルを辞めて何年も経った頃でした。

私は元々「推しにお花を贈る」のが好きで、Sakaseru以外のお花屋さんにも楽屋花をお願いしたり、フラスタ企画を主催したりすることもありました。
とある応援している声優さんのイベントにお花を贈りたくて検索していたとき、Sakaseruを見つけました。

依頼したアレンジには、自作のイラストをパネルにしてつけてもらいました。
仕上がったお花を見た瞬間、感動したのを今でも覚えています。

それからしばらくして、Sakaseruから「スタッフ募集」のメルマガが届きました。
お客様対応の経験はあったし、「オタク向けのお花屋さんなら楽しそう...!」と感じた私は、すぐに応募。

面接では、好きなコンテンツの話や、過去の花贈りの話をさせていただきました。
そして、こんな質問を受けたのです。


「お花を贈ってもらったことはありますか?」


その瞬間、ぶわぁっと記憶が蘇りました。

── あります。

あるんです。

ファンのみんなが出し合って贈ってくれた、念願の誕生日ライブのフラスタ。
「何色がいい?」と聞いてくれて、私の好きな水色とピンクで作ってくれたこと。

誕生日に届けてくれた私の好きなサンリオキャラクターをモチーフにした、可愛いピンクのアレンジ。

大阪遠征の楽屋に届いていた、立札に私の名前だけが書かれていて、楽屋の大きさに見合わないほど大きなアレンジ。

毎回違うお花を持って、遠方から会いに来てくれていたファンの方のお顔。

あの時、ステージで頑張っていたこと。
応援してくれていたファンの方々の顔。
そこには、たくさんの記憶がお花と一緒に残っていました。

面接では、自身がオタクであること、ファン向けの花贈りの経験があること、お客様対応の仕事をしていたことなんかをアピールするつもりでした。
でもまさか、自分が「演者としてお花を贈られた経験があること」に価値を見出してもらえるなんて、思ってもいませんでした。

アイドルは、誰かが見つけてくれなければ輝けない存在です。
私はあの時、Sakaseruに見つけてもらえたんだなぁと思っています。
過去の自分もひっくるめた「今の私」が輝ける、新しいステージに一歩踏み出すことができたような、そんな気持ちでした。



理由あって、



そんなこんなで、今ではSakaseruの正社員として働いています。
"理由あって、アイドル!"ならぬ、"理由あって、Sakaseru!"。

オタクとして、花贈りをする皆さんを近くで応援することができるこのお仕事が本当に楽しいです。
そして今回は、オタクとしてだけでなく、元演者としても寄り添いたいという想いでこのコラムを書きました。

── あなたが贈ったお花、推しは絶対に覚えています。

いつか未来でふと振り返ったとき、
お花はもう手元になくても、届いた想いは必ず残ります。

だから、もし伝えたい想いがあるなら
ぜひ、お花に託してみてください。

必ず伝わります。
私たちが、その想いを絶対に届けます。



最後に



このコラムを、あの時応援してくれていたみんなが読むことはきっとないと思います。
でも、みんなが贈ってくれたお花や想いは、今でも私を支えてくれています。
そして今、私は誰かの想いを届ける仕事をしています。
この感謝は、Sakaseruで、お花で、皆さんの想いを届けることでお返しできていたらいいな。

拙い自分語りでしたが、このコラムが、花を贈る"オタク"の背中を押せたなら。
読んでくださったあなたの花贈りを肯定できたなら、とても嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


Sakaseruスタッフ ちひろ




PROFILE
Sakaseruスタッフ ちひろ
Sakaseru、minsakaのお客様対応や、SNSなどの広報も担当。二次元、三次元問わず"アイドル"が好きで、特に好きなのはアイカツ!、プリティーシリーズ、アイドルマスターシリーズ。生きた年数=オタク歴の生粋のオタク視点でユーザーの皆さんをサポート。

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