美術作品から、陶芸、書道、刺繍などなど……個展や展示会は規模も様々に、各地で開催されています。
ご自身の作品を直に見てもらう機会というのは、誰でもそう多くはありません。緊張される方もいらっしゃる中、心を和ませる個展のお祝いのお花が喜ばれます。



個展開催のお祝い花に人気の商品



生花のアレンジメント



個展の会場へフォーマルで上品な雰囲気で贈られたい場合は、胡蝶蘭のアレンジ。ナチュラルで可愛らしい雰囲気であればアーチがついたアレンジが人気です。Sakaseruならではの、オリジナリティのある祝い花をぜひご覧ください。



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ドライフラワー



個展会場では個性的なお花も多く届きます。その中でもアンティークな雰囲気のドライフラワーは主催者様、来場された方々の目を引くお花になりますので、おすすめです。



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文字入れできるフレームアレンジ



ドライフラワーをガラスの中に閉じ込めました。ガラスに個展名や日付などを入れることができます。世界に一つのフラワーギフトを贈られたい方におすすめです。



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個展開催のオーダーメイドお祝い花



Sakaseruではオーダーメイドで個展開催祝いのお花をお作りすることも可能です。
「個展の内容に合わせてオーダーメイドで作って欲しい」などどんなご希望でもお聞かせください。

アクセスの多いお祝い花オーダーメイド事例を、ランキングでご紹介します。




以上1〜10位のご紹介でした。どれも、お贈り先さまに合わせたデザインだったり贈り主さまの想いがこもっていたり等、オーダーメイドならではのアレンジ。

Sakaseruでは、お好きなフラワーデザイナーと1対1でチャットをしながらオーダーメイドのお祝い花をお作りすることができます。



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「オーダーメイドだとイメージが難しい」「よくわからない」という方は、これまでのオーダーメイド事例から、気に入ったお花を元にセミオーダーいただくことも可能です。



これまでのオーダーメイド事例



また個展や展示会の開催祝いは贈る機会がそう多くない分、お花を贈る側も迷うことが多いですよね。
そこでこちらのコラムでは多くの方が個展のお祝いで迷うポイントを、一気にご紹介致します。



目次



個展のお祝い花のマナー①の名札・立て札の書き方は?



特に沢山のご質問を頂くのが、「立て札」。どなたからお花が届いたかを知らせる、大切なものです。
個展のお祝い花の立て札に書く、基本の情報は3つです。





①お祝いの言葉(例:御祝/個展祝など)
②お贈り主(ご注文者)様のお名前
③お届け先様のお名前

必須なのは①と②で、③は書いても書かなくても良いことになっています。一方で、個展ではなく合同展・共同展など、同じ場所に複数の方の作品が展示されているような場合には、必ず記載しましょう。

Sakaseruでは、立て札を無料でおつけしております。

立て札に記載する項目について、順を追って見ていきましょう。



個展のお祝い花の立て札 ①お祝いの言葉





お祝いの言葉とはお送りする目的を内容を一言で表したものであり、目的に応じてご依頼主様側で変更します。
個展のお祝いの立て札の場合、以下のような文言が一般的です。

・「御祝」「祝ご出展」←最も一般的です!
・「祝 個展ご開催」「個展祝」
・「個展ご開催おめでとうございます」

単に「御祝」でも十分で、失礼にはあたりませんので、ご安心ください。



個展のお祝い花の立て札 ② 贈り主様のお名前





次に、個展のお祝いの立て札にはお贈り主様(ご注文者様)のお名前を入れる必要があります。
特に沢山のお花が届く方は、お返しや御礼状のために、立て札だけ取っておくということもあります。大切な要素ですので、忘れずにお入れください。
お名前のあとの「〜より」は入れても入れなくても構いません。

個展のお祝いの立て札の場合、以下のような書き方が一般的です。

・個人名のみ……サカセル花子
・連名の場合……サカセル太郎 植物花子
・社名のみ……◎◎会社
・社名+個人名……◎◎会社 サカセル太郎
・社名+役職+個人名・・・会社代表◎◎取締役 サカセル太郎
・家族や部署や同志一同・・・友人一同/、◎◎株式会社営業部一同



個展のお祝い花の立て札 ③お届け先様のお名前





マナーという面だけで見れば、お届け先様のお名前は記載しても、しなくても良い内容となります。しかし個展のお祝いのお花は、通りかかる人に対して「お名前を知らせる」ことを兼ねたお花となります。お届け先様の宣伝にもなりますので、Sakaseruでは記載頂くことをお勧めしています。

画像のように、お名前に敬称を付けたものが一般的な書き方です。



開店祝い花 立て札の書き方やマナー|無料テンプレートと共にご紹介します
開店祝い花に添える立て札は、どなたが贈ったか一目で知らせる、大切なものです。一方で、立て札のマナーや書き方は、慣れていないと中々分からず、よく不安のお声を頂きます。このページでは開店祝い花の立て札の書き方を、例文・テンプレートと共にご紹介致します。
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個展のお祝い花のマナー②メッセージカードの書き方は?



お花と共にお届けさせて頂くことも多い、メッセージカード。お花に立てる立て札とは明確に役割が違い、大きな展示であればあるほど、一言ご挨拶させて頂くイメージでおつけすることをお勧めします。

■文例1
個展開催、おめでとうございます。
展のご成功と、今後益々のご活躍をされることをお祈りいたします。

■文例2
ご出展、誠におめでとうございます。
素敵な作品を多くの方に見ていただける事をお祈りしております。これからも素晴らしい作品を創って下さい。

このように、1ー2行で簡潔にお祝いの言葉を述べるのが良いでしょう。

Sakaseruでは、メッセージカード・立て札共に無料でおつけさせて頂いております。
メッセージカードは以下のように梱包され、お届け様の元へ届きます。



Sakaseruフラワーデザイナー許のメッセージカード梱包例



個展のお祝い花のマナー③注文の仕方は?



作風に合わせつつ、作品よりも主張しない、というお気持ちでオーダーするのがお勧めです。

例えば、力強い油絵であれば力強くインパクトあるアレンジ、
繊細な刺繍の作風であれば小花をメインに可憐に、など、その方の作品を表す言葉と共にオーダーしてみましょう。

そして、展示会の主役はあくまでその方の作品です。目立ちすぎず、しかし華やかに。そんな気遣いが喜ばれるかもしれません。

作品の雰囲気が掴みづらければ、作者様ご本人のお好きな色やお花を選んでオーダーするのがお勧めです。



個展のお祝いに贈るお花は何がお勧め?



1番広く知られているのが胡蝶蘭ですが、実はそれ以外にも様々なお花の種類があります。個展のお祝いのお花は、胡蝶蘭が向かないことも多いのです。それぞれのお花の特徴を、メリット・デメリット、ご予算目安とともにまとめました。是非ご予算やご用途に合ったお花選びをして頂ければ幸いでございます。



種類と
ご予算目安
メリットデメリット
アレンジメント花
3,000円〜
・安い価格から注文できる
・飾る手間がかからない
・一番個性を出すことができる
・長くて一週間程度しか持たない
・大きすぎるものは処分に手間がかかる
スタンド花
15,000円〜
・一番インパクトがある
・お届け先の前の通行人の目を引くことができる
・処分の手間がかからない
・スペースに余裕のない場所には置けない
・配送費がかかるので価格が割高になる
プリザーブドフラワー
8,000円〜
・枯れないお花なのでずっと飾れる
・手入れの必要がない
・サイズに対して価格が割高
・ずっと残るので好みのものを贈る必要がある
胡蝶蘭
15,000円〜
・一定のクオリティがある
・長持ちする
・サイズに対して価格が割高
・処分に手間がかかる
・他の祝い花と同じ見た目になる


個展のお祝いのアレンジメント花(ご予算目安:3,000円〜)



デザイナーOhataの個展のお祝いアレンジメント花事例
¥10,000(総額 ¥12,600)



デザイナー後藤の個展のお祝いアレンジメント花事例
¥13,000(総額 ¥16,065)



あらかじめお花が器に入ったアレンジメント花は、ご予算目安が3,000円〜と気軽な価格から注文ができる商品です。受け取った際にそのまま飾ることができますので、飾る手間がかかりません。また、季節の花々をお花屋さんがそれぞれのセンスで束ねますので一番個性を出すことができます
一方でデメリットは、お花が枯れるまで、鑑賞に耐えうる期間が長くて1週間程度と限られています。サイズの大きすぎるアレンジメントは処分の手間が掛かります。



個展のお祝いのスタンド花(ご予算目安:15,000円〜)



デザイナー加納の個展のお祝いスタンド花事例
¥20,000(諸費用別)



スタンド花は、スタンドと呼ばれる脚にお花が乗った商品のことです。高さが男性の身長程までありますのでそのインパクトも大です。会場の外に飾られる事が多く、周囲の目を引くことができます。また、スタンド花は一定期間飾られた後、お花屋さんが基本的に回収をしますので、会場の方による処分の手間も掛かりません

一方で、スタンド花をご注文される前に2つご確認頂きたいことがございます。

1. 配送料が他の商品に比べて高くなります
2. お届け先様の会場を事前に把握されることをおすすめ致します

スタンド花は、宅配で送れるサイズではないため、制作だけでなく配送・回収まで全てをお花屋さんが行なっています。花屋スタッフの稼働時間が掛かってきますので、その分の料金がアレンジメント花等に比べて高く掛かってきます。
※例外として、回収を行わないお花屋さんもいらっしゃいます。
※Sakaseruは全てのスタンド花を回収しております。

そして、スタンド花は大きな商品になりますので、小さな会場などには不向きです。会場のサイズとお花のサイズが不釣り合いですと、空間全体としてミスマッチになってしまいますので、その場合はアレンジメント花をおすすめ致します。

是非、配送料金とお届け先様の会場の大きさをご確認頂いた上で、ご注文頂ければ幸いでございます。



個展のお祝いのプリザーブドフラワー(ご予算目安:8,000円〜)



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特殊な加工が施されたプリザーブドフラワーは、ずっと枯れずに飾ることのできるお花です。他のお花と比べてコンパクトなサイズのお作りになりますので、個展ご開催の記念に、ずっと飾れるコンパクトなギフトを贈られたい方はおすすめです。手入れも必要なく、長い期間の個展でも安心です
一方でプリザーブドフラワーは単価の高いお花になりますので、サイズに対して価格が高くなります。また大切にな記念として取っておいて下さるかもしれないことを考えると、センスの良いプリザーブドフラワーを贈ることが必要になってきます。



個展のお祝いの胡蝶蘭(ご予算目安:15,000円〜)





胡蝶蘭は、特に迷うこと無く一定のクオリティの物をお届けできます。また長持ちをしますのでお届け先様で長く咲かせることができます。
デメリットとしては、胡蝶蘭は高価なものであるため、アレンジメントの同価格のものと比較するとこじんまりとしたサイズになります。また、鉢に入った大きな胡蝶蘭は、長く持ちすぎてしまうためにお届け先の方が処分のタイミングを図ることが難しく、処分をする際も鉢と花を分別する必要がありますので、手間がかかります。そして、胡蝶蘭は見た目に大きな違いがないお花ですので、他の方からも胡蝶蘭が届いている場合同じお花が並ぶ事になります。



個展のお祝い花を贈るタイミングは?



お花を贈るタイミングは、一般的には個展開催初日がよいでしょう。 個展開催期間の中頃や終わりにかけて贈ってしまうと、あまり気持ちのよいものではありませんので、くれぐれもタイミングには気をつけましょう。 初日や前日にレセプションパーティーが催される場合は、 パーティーの開始時間よりも前に届けます。

個展のお祝い花の相場は?



個展のお祝いのお花を個人的に贈る場合は5,000円から10,000円ほどで、法人様として贈答する場合の予算は10,000円から30,000円ほどです。
お付き合いの度合い、個展の規模によっても変動します。

とはいえ、お気持ちが一番大切ですので、ご都合に合わせてご検討下さい。



個展のお祝い花 価格別事例集



上で個展のお祝いのご予算相場をお伝えさせていただきました。
では実際に、各価格帯でどのようなお花が贈れるのか。
個展お祝いとして特にご依頼の多い、アレンジメント花、スタンド花から実際の事例をご紹介致します。



個展のお祝いアレンジ花 3,000円〜7,000円





個展のお祝いアレンジ花 8,000円〜10,000円





個展のお祝いアレンジ花 11,000円〜15,000円





個展のお祝いアレンジ花 16,000円〜20,000円




お祝いのアレンジ花一覧



個展のお祝いスタンド花 15,000円〜30,000円




お祝いのスタンド花一覧



個展のお祝いのお花 迷った時は



Sakaseruではオーダー後、フラワーデザイナーと手軽にやり取りできるチャット機能をご用意しています。
疑問や不安な点、そしてご希望をそちらでしっかり伝え、世界で一つのお花をお届けできます。
困った時、迷った時には、これまで数多くの個展のお祝い花をお届けしてきたSakaseruのフラワーデザイナーにぜひお任せ下さい。
お花の出来上がりはもちろん、お客様の疑問や不安にお答え致します。



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この記事を監修した人

株式会社Sakaseru代表取締役

小尾龍太郎

1982年生まれ。プログラマーとしてドワンゴやmixi等のIT企業に従事した後、新宿の花屋をITの力で立て直し、六本木の花屋フラワーキッチンを設立。より良い花贈りを実現する為2015年株式会社Sakaseruを起業する。 詳しく見る

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