フレームアレンジにロゴなどを入れたい場合の手順
2022年02月07日
Sakaseruのフレームアレンジをお気に召してくださりありがとうございます。
フレームアレンジは、お店や企業様のロゴ、お客様ご自身で作られたイラストをガラス面にお入れすることが可能ですが、その場合はお客様ご自身に、ai、svgなどのベクター画像をご用意いただく必要がございます。
ご用意の手順は、Adobe社の有料デザインソフト「Illustrator」をお持ちか、お持ちでないかによって異なります。
Illustratorをお持ちの方の手順
①テンプレート(aiデータ)をダウンロード
②入れたいロゴやテキストを黒一色でテンプレートに配置する
③線はアウトライン化して塗りにする
④文字がある場合は必ずアウトライン化
⑤ご希望のフレームアレンジをご注文
⑥チャットにてaiデータを送信
⑦フラワーデザイナーが確認
Illustratorをお持ちでない方の手順
①入れたいロゴをベクター画像でご用意
②ご希望のフレームアレンジをご注文
③チャットにてaiデータを送信
④フラワーデザイナーが確認
それぞれ詳しく説明してきます。
Illustratorをお持ちの方の手順
Illustratorをお持ちでない方の手順
Illustratorをお持ちの方の手順
①テンプレートをダウンロード
テンプレートはaiデータです。
フレームアレンジのサイズごとにテンプレートがありますので、ご希望サイズの方をダウンロードください。
Mサイズの場合
https://drive.google.com/file/d/1gNLl4uanS-2AFTs66gAnqqrzHtHgEYXm/view?usp=sharing
Lサイズの場合
https://drive.google.com/file/d/1V-VxDjyleNNijWmtofZeux-o5FHVD0hv/view?usp=sharing
②入れたいロゴやテキストを黒一色でテンプレートに配置する
ロゴやテキストは、ベクター画像のものをお入れください。ビットマップ画像は印字できません。
文字サイズの制限や線の太さの制限はございません。(あまりに小さい文字は印字できない可能性がございます。)
※2021年受注分までは、漢字や細かい絵柄・細い線が印字できませんでしたが、2022年〜、制作環境の強化により印字可能になりました。
ロゴやテキストの色は、データとして認識しやすくするため黒一色にしてください。
※印字の際は、白で入ります。黒では入りません。
白で入れたり、複数色使うなどはしないでください。
③線はアウトライン化して塗りにする
お入れいただいたものに「線」のものがある場合は、印字できませんので必ず「塗り」に変更してください。
「パスのアウトライン」をすることで、「塗り」に変更できます。
④文字がある場合は必ずアウトライン化
アウトライン化されていない文字が一つもない状態にして、データを保存ください。
※アウトライン化されていない場合、書体が自動で変わってしまいます。書体が変わったことをフラワーデザイナー側では確認できませんので、必ずアウトライン化させてください。
⑤ご希望のフレームアレンジをご注文
ご希望のフレームアレンジのご注文にお進みください。
> フレームアレンジの商品一覧
aiデータはシステムの都合上、ご注文時に添付ができないため、決済完了後のフラワーデザイナーとのチャットでaiデータを送信いただく流れになります。そのため、「ガラスに印字したい文字をお教えください。」の項目に、ロゴ または イラスト を入れたい旨をご記入ください。また、ロゴ以外に入れたい文字がある場合はそれもご記入ください。
そのまま、最後の決済までお進みください。
⑥チャットにてaiデータを送信
決済完了いただきますと、フラワーデザイナーとチャットができるようになります。
チャット画面に添付ボタンがありますので、そこからaiデータを送信ください。この添付ボタンはパソコンでの閲覧時のみご利用できます。
送信前に最終チェック
・色は黒一色になっていますか?
・「線」はありませんか?全てのレイヤーを確認ください
・文字はアウトライン化されていますか?
⑥フラワーデザイナーが確認
フラワーデザイナー許が、チャットでお送りいただいたaiデータが印字可能なものか確認させていただきます。
Illustratorをお持ちでない方の手順
①入れたいロゴをベクター画像でご用意
すべての画像は、「ベクター画像」か「ビットマップ画像」のどちらかに分類されます。必ず「ベクター画像」が入っているaiデータか、SVGデータでご用意ください。
ベクター画像とは
ベクター画像とは、点と線でできている数値化された画像データです。Adobe社の「Illustrator」という有料ソフトで作られ、aiデータ(ファイル名の最後が、〜〜.ai になっている)で書き出されることが多いです。SVG(ファイル名の最後が、〜〜.svg になっている)で書き出したものもあります。
よくある画像である、写真やスクリーンショットなどは、ピクセルでできているビットマップ画像です。そのため、写真やスクリーンショットではお受付ができません。
以下の場合はビットマップ画像なのでお受けできません
写真やスクリーンショット画像
ファイル名の最後に「.jpg」「.png」とついている
画像を拡大するとピクセルが見える
→ベクター画像はどんなに拡大してみてもピクセルは見えません
aiデータの中にビットマップ画像が入っている
→aiデータでご用意いただいても、中身がビットマップ画像だとお受付できません。ベクター画像でご用意ください。
ベクター画像の用意方法
Adobe社の「Illustrator」という有料ソフトをお持ちでない方がご自身でご用意いただくのは難しいです。無料のベクター画像変換ソフトで変換される方がよくいらっしゃいますが、中身を開くとかなりガタガタになっており、綺麗な状態ではありません。
そのため、贈り先さまなどデータを持っているであろう人にデータをいただくのが良いです。看板やチラシを作るために、お店や企業のロゴをベクター画像で作ることはよくありますので、ぜひ確認してみてください。ベクター画像という言葉が通じなければ「ロゴが入っているaiデータやSVGデータは持っていないか」とご確認ください。また、aiデータの場合は、データをもらっても、お客様ご本人(フレームアレンジをご注文されるお客様)が「Illustrator」をインストールしていないと中身がわからないので、中身がわかるPDFデータももらえると良いです(お店のロゴ制作を依頼されたデザイン会社がaiデータを依頼主に納品する場合、中身がわかるようにPDFも一緒に納品するケースが多いです。「Illustrator」を持っている人は少ないため)。
ロゴやイラストに関して、文字サイズの制限や線の太さの制限はございません。(あまりに小さい文字は印字できない可能性がございます。)
※2021年受注分までは、漢字や細かい絵柄・細い線が印字できませんでしたが、2022年〜、制作環境の強化により印字可能になりました。
②ご希望のフレームアレンジをご注文
ご希望のフレームアレンジのご注文にお進みください。
> フレームアレンジの商品一覧
ベクター画像はシステムの都合上、ご注文時に添付ができないため、決済完了後のフラワーデザイナーとのチャットで送信いただく流れになります。そのため、「ガラスに印字したい文字をお教えください。」の項目に、ロゴ または イラスト を入れたい旨をご記入ください。また、ロゴ以外に入れたい英数字がある場合はそれもご記入ください。
そのまま、最後の決済までお進みください。
③チャットにてベクター画像を送信
決済完了いただきますと、フラワーデザイナーとチャットができるようになります。
チャット画面に添付ボタンがありますので、そこからベクター画像を送信ください。この添付ボタンはパソコンでの閲覧時のみご利用できます。
④フラワーデザイナーが確認
フラワーデザイナー許が、チャットでお送りいただいたベクター画像が印字可能なものか確認させていただきます。
以上が手順になります。
ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
この記事を監修した人
株式会社Sakaseru代表取締役
小尾龍太郎
1982年生まれ。プログラマーとしてドワンゴやmixi等のIT企業に従事した後、新宿の花屋をITの力で立て直し、六本木の花屋フラワーキッチンを設立。より良い花贈りを実現する為2015年株式会社Sakaseruを起業する。 詳しく見る
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