推しは人生の幸せの一部! OWV 浦野秀太さん
2021年08月03日
こちらはペンネーム ハルさんに、4人組ボーイズダンスボーカルグループ「OWV」の浦野秀太さんについてコラムを書いていただきました。
私の推しを熱く語るなら、この方しかいません。
4人組ボーイズダンスボーカルグループ「OWV」の浦野秀太さんです。
グループの中では末っ子、向日葵を思わせるような弾ける明るさで周りを照らす太陽のようなキャラクター。
ムードクリエイターとも呼ばれ、メンバーカラーの黄色が似合う彼。
出会いはサバイバルオーディション番組「PRODUCE101JAPAN」、通称「日プ」でした。
後々、彼がダンス志望で日プに応募した事を知るのですが、私を撃ち抜いたのは、その番組の中でボーカルとして歌い上げる浦野さんの歌声でした。
片想いソングでの切ない表情にも心を奪われました。
かと思えば、別の曲ではハイトーンでシャウトする浦野さん。
踊りながらもブレないボーカル。
彼の歌声に虜でした。
そんな彼も日プではいわゆる「分量」が少なく、放送中に映る事が少なかった上、宣材写真においてははっきり言ってイケてなかったです(苦笑)
日プでの順位も決して高くはなく、番組の中での彼は自信なさそうで苦しそうで、どうやったら支えていけるだろうかといつも思いを巡らせていました。
そんな中、興味が赴くまま開いた浦野さんのSNS。
そこには22歳の誕生日に投稿された写真がありました。
おそらく22歳を現しているだろうダブルピースサインと、伏せ目ではあるけれど弾けるような笑顔。
日プの中の、順位に苦しめられている彼とは似つかない程の明るい浦野さんの笑顔でした。
推しに落ちた瞬間です(笑)
今は削除されて見ることはできませんが、その1枚の向日葵のような彼の写真に救われ、今でも何処か心の支えになっています。
現在活躍中のグループ「OWV」でも、その表情豊かさとボーカルでファンを魅了している彼ですが、OWVとしてデビューしてから改めて知った浦野さんの魅力も沢山ありました。
———こんなに明るくて優しくてお笑いが大好きで、人を幸せに出来る力を持っている人だったんだ。
綺麗な高音ボーカル、細身の高身長、ピアノが得意、たまに聴けるボイスパーカッション。
独特な指の使い手であり、イジらせてくれるムードクリエイター、そして何かとクセが強い(笑)
コロナ禍にデビューした「OWV」。
今まだ抜け出せていないこのご時世の中ではありますが、色々な制限の中実現された二度目の有観客ライブ。
地方在住の私には東京へ行く事も今はまだ難しく、オンライン配信で観覧させていただきました。
オンラインとは言え、OWVのパフォーマンスは最高でした。
少し遡りますが2021年4月11日。その日誕生日だったリーダー本田康祐さんに力強く伝えた彼の言葉、「そばには僕がついてます」
思い返せば、過酷なサバイバルオーディション番組でも決して涙を見せなかった浦野さん。
強く逞しい推しを感じました。
7月28日には4枚目のシングルをリリースし、8月1日のライブ"WIND"東京公演においては、10月にファーストアルバムリリースとの発表があったところです。
デビューからノンストップで走り続け、素敵なパフォーマンスを披露し続けてくれるOWV。
そして、「僕たちについてきてください」と言う推し。
推し浦野秀太、OWV、そしてQWV(OWVファンの総称)の存在は、人生の幸せの一部です。
この時代をteamOWVとして駆け抜けていきましょう!
ペンネーム:ハル
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