「今年は応援広告でお祝いします!」ときのそらさん6周年記念 応援広告インタビュー

2023年12月15日

2023年9月7日に活動6周年目を迎えた、ホロライブプロダクション所属のときのそらさん。

今回は2022年の5周年記念で応援旗を出した主催者様が、今年の6周年記念では応援広告を出されたので、是非その経緯やお祝いしたい想いをお伺いしたく再びインタビューのお声がけをさせていただきました!











ときのそらさん
ホロライブプロダクション所属の2017年9月7日より0期生として活躍されている日本のバーチャルアイドル
歌とホラーゲームが大好きで、YouTubeでは主にゲーム実況や歌ってみた・ミュージックビデオなどを投稿し、「横浜アリーナでライブをすること」がデビュー当初からの目標であり、現在も音楽フィールドでも活動の幅を広げています。

【YouTube】
SoraCh. ときのそらチャンネル
【X】
@tokino_sora



ときのそらさんのファンやリスナーのことを”そらとも”と呼び、今回はそらとも仲間として5年ほどの付き合いになるという、かっぱのひれさんと龍剣さんのお二人にお話をお伺いしました。

龍剣さんは、当時フラスタ贈りの主催をしているかっぱのひれさんを支援する側で企画に参加したり、積極的なサポートを通して、今では一緒にライブへ参加したり、ライブ後はときのそらさんのことを話しながら食事をされたりする仲だそうです♩



龍剣さんは何をきっかけにときのそらさんのファンになったのですか?

龍剣さん

学生時代、3D技術などにも興味があり情報収集も兼ねてVtuberの存在は認識しており、ニコニコ動画やYouTubeなどで配信を見ていたのですが、当時ニコニコ動画にときのそらさんの切り抜き動画が配信されていて見に行ったのが知ったきっかけです。

当初から、王道の” THE アイドル! ”というイメージで、ブレずに今でも懸命に夢を追いかけていく姿に惹かれ、ずっと応援し続けています。

推し活としては、かっぱのひれさんが主導でフラスタの企画をされていて、僕は支援する側でサポートしたり、他のイベントへのフラスタ贈りや、普段は個人的にYouTubeを見たり、Xへリプをしたりしています。
他にも、そらともオフ会を定期的に開催しており、ありがたいことに遠方の方も足を運んでくれるほどで、みんなとときのそらさんのライブ映像を見たり、食事したり、そらとも仲間と積極的に交流をしています。



かっぱのひれさんは5周年からときのそらさんの1年間の活動を見て
どのような想いで応援されていましたか


かっぱのひれさん

以前のインタビューでもお伝えした「歌声が良い」「愛嬌がある」「活動への芯があること」が特に魅力的だと感じており、その部分の魅力については変わっておりません。

最近ですと、そらとも想いな活動をしてくれていて、安心して応援できるなと思っております。
面白いだけでなく心地よく応援できるような、忙しい中でも応援できる、純粋にコンテンツに入り込める活動がとても魅力だと感じています。

具体的には、いつも落ち着いていて、エンターテイメントでキャラを崩すようなことはなく、「いつ見ても安心してもらえるように」という、ときのそらさん側の配慮がとても伝わり、これからも変わらず応援し続けたいという気持ちが大きくなりました。



Vtuber ときのそらさん5周年記念ライブ 応援旗企画インタビュー
ときのそらさん『宇宙と時空のミルキーウェイ』のライブ会場に飾る『応援旗企画』を立ち上げた主催者様へインタビューさせていただきました。
詳しく見る




企画詳細

■タイトル:ときのそらちゃんの活動6周年に応援広告を出しませんか?
minsaka企画ページはこちら

■送り先:ホロライブプロダクション所属 ときのそらさん

■主催者様:
企画アカウント:@V64530886
主催:かっぱのひれ/龍剣

■広告内容:
• 2023年
・東京 Veats Shibuya
・大阪 Links Umeda
・福岡 JR九州 博多駅内

■参加金額:1口1000円

■最終参加人数:189人

■最終金額:639,000円



目次



応援広告について


応援広告について知ったきっかけは何ですか

龍剣さん

2年くらい前に、記憶が定かではないのですがホロライブ3期生のお誕生日のお祝いで秋葉原のラジオ会館のモニターでお祝い動画を見かけて、そこで応援広告の存在を知りました。



かっぱのひれさん

私も知った時期は同じくらいで、SNSで海外の方がラッピングバスでときのそらさんのイラストを載せて走らせている投稿を見かけて知りました。

当時、そういった応援方法があまりない中で海外の方でラッピングバスを走らせるというのは自分の中で衝撃を受けましたね。
そこから、日本でできるのかまで当時の私には知識がなかったのですが、”そらとも” として日本でも何かしたいなという気持ちが高まりました。



6周年祝いで応援広告を出そうと思った理由を教えてください

龍剣さん

5周年の応援旗の企画よりも前から応援広告を出したいという案は出ていたのですが、ときのそらさんが初めて開催したライブ会場のVeats Shibuyaが、2年半前にデジタルサイネージ(大きなモニタービジョン)で個人事業主向けの広告サービスを開始されており、そのお知らせ投稿をみて、ぜひときのそらさんの応援広告を出したいなとかっぱのひれさんとお話しておりました。

そして、Veats Shibuyaさんへときのそらさんの応援広告を出せないか問い合わせたのですが、当時はホロライブプロダクション様の二次創作ガイドラインの中には応援広告の記載がなく、まずはそちらに正式に許可を取らないといけない状況でした。

しかし、なかなか許可をいただけず、許可が降りなければVeats Shibuyaさんの方でも対応いただけないということで断られておりました。

2023年2月ごろに、ホロライブプロダクション様より応援広告についてのガイドラインが発表されたので、改めてVeats Shibuyaさんで放映できるのではないか?と、かっぱのひれさんと相談し応援広告の企画を復活させた、という流れです。




minsakaについて


minsakaを知ったきっかけは何ですか

かっぱのひれさん

Sakaseruでスタンド花のお花贈りをしたことがあるのですが、その時はminsakaは使っておらず、2022年4月に「VTuber Fes Japan 2022」に出演するときのそらさんへスタンド花を贈る企画で初めてminsakaを利用しました。

その際は、クラウドファンディング系のサービスは数多くある中で、海外提供のサービスが多く、日本は推し活向けのサービスがあまりなかったので、以前利用したSakaseruさんとminsakaさんが提供されていてクラウドファンディングで資金を集めながらお花贈りもできるため、minsakaさんを使ってみようかなという経緯で知った&利用したという流れでした。



minsakaを利用してみてどうでしたか

かっぱのひれさん

参加者様へのメッセージの一括送信がとても便利でした。
今回リターンを設けていたので、参加者様との連絡手段がないと困る部分も企画の中で一括で対応できるという点は非常にありがたかったです。

進捗報告の表示が、流れに沿って表示されるようなシステムになっていて、主催側も企画を進めていく流れが把握しやすく、参加者様にも理解しやすい表示だなと感じました。




広告代理店について


広告代理店様はどのようにして選んだのでしょうか

かっぱのひれさん

各掲載場所でそれぞれ3箇所の広告代理店さんへ依頼しました。

東京:ビクターエンタテインメント

大阪:Fan-Uni

福岡:株式会社ジェイアール東日本企画「Cheering AD」



なぜ各掲載場所で広告代理店を分けたのでしょうか

かっぱのひれさん

東京は、ときのそらさんのファーストワンマンライブの会場(Veats Shibuya)で放映したいことは決まっていたので、Veats Shibuyaの放映権を持っているビクターエンタテイメントさんに企画の前段階からお願いする予定でした。

大阪は、元々はFan-Uniさんではない代理店様で依頼をしていました。
そしてその代理店様で依頼していた枠が「セット広告媒体」という、複数の放映枠を抑えることのできるものでしたが、当時は予算がなかったため1つの枠しか抑えられていませんでした。
複数枠で放映希望のお客様が後からきた場合はそちらが優先されるとの説明を受けた上での依頼でしたが、やはり複数枠希望が後から出てきてしまいキャンセル扱いになってしまったので、急遽Fan-Uni様にお願いした流れになります。

福岡は、有名なところと言えば「博多駅」かなと思い、その場所で応援広告の対応をしている業者を調べて「Cheering AD」さんが上がったのでお願いしました。



スケジュールについて


応援広告を出すまでの流れを教えてください

かっぱのひれさん

応援広告自体はかなり前から考えており、正式に動き出したのはホロライブプロダクション様より応援広告についての正式なガイドラインの発表があってからになります。
なので、2023年3月ごろには2人で企画の内容やクリエイター様の候補などについて相談し企画の内容を固めておりました。



▽詳しい流れを簡潔にまとめてみました
2023年2月中旬

ホロライブプロダクション様より応援広告についての二次創作ガイドラインが発表される
Veats Shibuyaさんへ応援広告について改めて放映可能かお問い合わせをする



2023年3月

企画内容について企画者間で詳しい打ち合わせを始める



2023年4月上旬

それぞれのクリエイター様へファーストコンタクトを取る



2023年5月15日

5月15日がときのそらさんのお誕生日なので、そのタイミングに合わせて5月11日にminsaka企画ページの作成を行い、minsaka企画を正式にそらとも企画アカウントより公表する





2023年6月上旬

資金額が予定より多く集まったため、大阪・福岡に掲載枠を増やす方向で話がまとまり、
大阪と福岡それぞれの広告代理店様へお問い合わせをする



2023年7月上旬

福岡:博多駅で応援広告の枠を抑える(ご入金)



2023年7月下旬

福岡:意匠審査でデータを入稿
大阪:Links Umedaで放映枠を抑える(ご入金)



2023年8月中旬

東京:Veats Shibuyaで放映枠を抑える(ご入金)
福岡:意匠審査が通過したのでポスター掲載用のデータを入稿+SNS上で発信する投稿内容の審査



2023年8月下旬

同じ時期に東京と大阪それぞれに映像データの入稿
※こちらの2箇所は放映場所が公共交通機関ではなかったので、SNS上での投稿内容の規制は特にありませんでした。



2023年9月4日(月)〜9月10日(日)

福岡:JR九州 博多駅内で応援広告を掲載



2023年9月7日(木)〜9月13日(水)

東京:Veats Shibuyaで広告映像を放映



2023年9月10日(日)〜9月16日(土)

大阪:Links Umedaで広告映像を放映




ポスターデザインについて


イラストレーターさんはどのようにして選びましたか

龍剣さん

今回、私の方から希望のクリエイターを選ばせていただきました。

理由としましては、
イラストレーターのいかき(Ikaki)様は、ときのそらさんの初期デザインを担当されている方で、言い換えれば「生みの親」となります。

また、路地裏ロジック様は、当時VTuberのオリジナル曲がない中で、2018年の1月頃に「突貫で作りました!」とYouTubeへ “ #soraSong“ とつけてオリジナル曲を投稿されており、ときのそらさんのオリジナル曲を初めて作った方で、どちらもときのそらさんのゆかりのある方だったのでぜひお願いしたいという想いがありお声がけさせていただきました。



かっぱのひれさん

クリエイターのお二方へメールで依頼の連絡をし、スケジュールに問題がなかったので依頼を受けていただけることになりました。
以降も、メールでデザインについての細かい打ち合わせを進めました。



ポスターや動画のデザインについてこだわった部分があれば教えてください

かっぱのひれさん

今年は6周年ということで節目の5周年に+1年ということで、5年目からさらに一歩踏み出したような活動になっていくのかなと感じており「次のステップ、一歩」をテーマに全体の雰囲気には強くこだわりを持って、クリエイター様にも自分の想いをお伝えしました。

ポスターのテキストの配置や動画の構成は、私が担当したのですが、ポスターに関しては、いかき様が書いてくださったイラストを見ていただきたいので、イラストが主体になるように、文字のフォントや装飾などもイラストに邪魔にならないよう気をつけてデザインしました。




▼イラストレーターのいかき様より

今回のイラストのコンセプトについて

「晴れ舞台でファンサをするそらちゃん」



制作にあたっての想い

「次へのステップ」が大きなテーマにある上で、イラストの方向性を決めるときに、そらちゃんとそらともたちの思い出の地である、Veats渋谷での掲載が行われるということもあり、どんな場所でどんな雰囲気をと考えたときに「1stライブの地」≒「晴れ舞台」っぽいものがいいなと考えていました。

「晴れ舞台」という言葉からは、「晴天の大型の屋外ステージの花道の上で、堂々と元気にパフォーマンスするそらちゃんの姿」が鮮明に浮かんだので、早い段階でこれで行こうと決めました。

コンセプトが決まったので、次は見せ方をトライ&エラーしやすいように、3Dの背景を元にイラスト構図を練ることにしました。

いくつもの案を練る中で、掲載予定となる場所・スクリーンの規模感・人とスクリーンの配置を考えた構図が浮かんできました。
今回のイラストのアイデアは、裏路地ロジックさんが今回の応援広告向けに制作されたファンファーレの明るさや元気さ、ライブで沸き立つような高揚感からインスピレーションを受けなければ浮かばなかったと思います。
映像を見た人に、ファンサを投げかけるそらちゃんの可愛さに臨場感を持たせられるように、観客としてイラストの中のライブに参加しているかのような光景を表現することも大切にしています。

後から気付いたのですが、薄目でイラストを見ると、漢字の「六」が浮かび上がって見えたり、見えなかったりするかもしれません。





提供いただいたラフ画①



提供いただいたラフ画②



提供いただいたラフ画③



完成したイラストデータ



かっぱのひれさん

映像に関しては、今回放映したライブ会場でときのそらさんのファーストワンマンライブが行われており、その際に使用されたアタック映像(ライブが始まる直前に入るカウントダウンのこと)を一部リスペクトしたような演出を入れました。

▼ときのそら ファーストライブ(※1:00ごろからアタック映像)




他にもフォントもライブのロゴと似たようなものを意識してみたり、ときのそらさんが着ている衣装もキービジュアルのものではなく、ファーストワンマンライブで着ていた衣装でいかき様に描いていただきました。
ファーストワンマンライブの映像を意識し、私自身が見たい!と思う映像を今回作ったので、こだわり部分含め、あらためてファンの皆さんにご覧いただけたら嬉しいなと思います。




▼映像内のBGMなどの製作担当された路地裏ロジック様より

今回作成したコンセプトについて
ときのそらさんの活動開始と私が作曲を始めた時期が殆ど一緒で、今年で6年になります。

今回は周年のお祝いという事で改めて個人的にこの6年間を振り返り、イメージソング「木の芽時の空」を作った頃の初心にかえるつもりで気取りや衒いのないストレートな表現を意識して作りました。



▼実際に放映された映像




映像の作成で使用したソフトを教えていただけますか

かっぱのひれさん

AviUtlというソフトで作成しました。
フリーで利用でき、動画の編集をする上で多機能であり、初心者の方でも簡単に使えるので重宝しております。




企画進行について


工夫した点があれば教えてください

龍剣さん

前回は、スケジュール管理が難しくかなりタイトな中で締切に追われながら進行していたのですが、今回はその反省点を生かしてしっかりと期間を設けて企画進行致しました。

また、今回お二人のクリエイター様に依頼する予定でしたので、半年前から私たちは動き出し、早い段階でスケジュールの確保をするなど心がけていました。



大変だったことはありますか

かっぱのひれさん

当初予定していた広告代理店様からキャンセルのご連絡があった際は、資金額の調整や新しい代理店様への連絡や枠の確保などイレギュラーな対応が発生してしまったのが大変だった部分かなと思います。

しかし、事前にキャンセルになる可能性があることをご説明いただいていたため、その時すぐ対応できるよう頭には入れていたので、そこまでスケジュールが乱れるという問題は起こりませんでした。



龍剣さん

今回「応援広告」というオープンな企画でしたので、ファンでない一般の方の目にも触れるという観点から、ときのそらさんご本人のイメージが悪い印象で発信されないようにクリエイター様の方にもすごく気をつけていただきました。

宣伝の仕方などもときのそらさんの顔に泥を塗らないよう、ホロライブという大きな看板に対しても傷をつけないように細心の注意を払って進めておりました。



かっぱのひれさん

特に福岡の公共交通機関の施設内に掲載していただくということで、ポスター内の文言や、SNS上で公開するタイミング含め、かなり厳しい規制がありました。

具体的には、公共交通機関側での混雑回避による配慮で、SNSで公開する内容については、「福岡で掲載すること」は記載して良いのですが、掲載日当日の正午までは「博多駅で」のような、具体的な地名を載せてはいけないルールがありました。

その投稿内容についても、私だけでなく龍剣さんにもWチェックしていただき、掲載内容にミスが生じないよう注意して対応しておりました。



主催者様の声


主催をしてみてどうでしたか

龍剣さん

ありがたい事にたくさんの参加者さまのご協力のおかげで協賛資金も集まり、当初予定していた東京に加え、大阪と福岡にも枠を増やして応援広告を掲載することができました。

今回は応援広告という大きな企画となり、スケジュール管理など色々大変な部分もありましたが、大きければ大きいほどやり遂げた際の達成感も強く、ときのそらさんご本人にも届いたのでとても嬉しかったです。



かっぱのひれさん

応援広告を掲載するのは初めてだったのですが、今までお花贈りや昨年の応援旗を送るなど推し活を行ってきた経験から、今までの企画の反省点などを活かして取り組むことができました。
また、応援広告を出してみて新たな課題やスケジュール管理なども明確になったので、今後の推し活で企画等を主催する際にも活用していける、とてもいい経験になりました。

ときのそらさんご本人にも応援広告を見ていただけたので、主催側として最後まで企画をやり遂げることができて本当に良かったと思っております。

ときのそらさんへの日頃の感謝の気持ちを、今回は「応援広告」という形で届けることができたことは、間違いなくひとえに ”多くの参加者さま” がこの企画に賛同し理解して協力してくださった事に他ならないと主催側として強く感じております。
改めて、この本企画に参加してくださった皆さま本当にありがとうございました。

またクリエイターのいかき様と路地裏ロジックさまには、納期の面であったり、動画・音声・イラストのフォーマットの部分において、こちらからかなり無理をお願いし進めていただいたこともあり、数ある制限の中で素敵な作品を仕上げていただき本当に感謝しております



今回の企画ではお二人の役割など分担されていたのでしょうか?

龍剣さん

基本的にはかっぱのひれさんが主導で、私がフォローバックしていくスタイルで進めていました。
住んでいる場所も違うので、拠点が近いエリアの広告代理店さんの対応はそれぞれで行なったり、かっぱのひれさんに共有していただいたものに対して、もっとこうしてみたらどうかなど提案してみたり、お互いフォローしてより良いクオリティになるよう務めました。



かっぱのひれさん

SNSでの発信も自分の中でどこか恥ずかしい部分もあり、私からあまり積極的に行えない部分も、龍剣さんはしっかりとSNS上で告知や拡散をしてくださって、そのおかげでより多くのファンの方に届けられたので、自分にはない部分をフォローしていただいて本当に助かりました。



今後も推し活をしていきたいと思いますか

龍剣さん

もちろんです!
ときのそらさんが夢を叶えた後でもしっかりと先を見据えて応援し続けていきたいなと思っております!



かっぱのひれさん

私もときのそらさんの配信動画をみたり個人でできるファン活動も続けていきたいですし、そらともの皆さんと協力しあって1つのもの、私たちの応援の気持ちを届ける活動も変わらず携わっていきたいと思っております!




未来の主催者様へ一言お願いします

かっぱのひれさん

実際に表に出ている情報だと、4ヶ月ほど前から企画が動いているように見えるのですが、主催側目線で見ると企画の構想部分など考え始めること含め、半年以上前から準備を進めているケースが多く、見えている部分よりも実際やってみるとハードな部分もあります。

その分作品が完成したり、企画をやり遂げた感動というのはひとしおかなと感じますし、参加してくださった方や応援している推しが喜んでくださることはとても嬉しいことで、もし主催してみようかなと悩まれている方はぜひ挑戦していただきたいと思います。

ただ、何かを始める・企画を動かしていくということは簡単にできることではないので、気の知れたファン同士で協力していくことも良いと思います。
相談もできるし役割分担などして企画の進行ができるのでお勧めです。

他には、私たちも今回の企画を始める前に行なったことですが、同じ内容の企画を経験している主催者様へ(今回の場合は、応援広告を出された方へ)どのような流れで進行したのか相談させていただいたので、先駆者様にお話を聞くこともとても勉強になりました。

各々の推しを応援する同士として、我々もファン活動を頑張りたい気持ちは一緒なので、これから主催をしようと思っている方のことも私たちは応援しております。



龍剣さん

複数人で企画を主催進行していく際には、「お互いを尊重し合う」ことがとても大事だと感じております。
イラスト構成や進行の仕方など含め「自分はこうしたい」と意見を押し通すのではなく、お互いどういうふうに形にしていきたいのかしっかりと相談し、まとめあえる関係性であると企画が気持ちよく進むと思います。

そういった面から、一人で進行するとなると、広告代理店さまやクリエイターの方へのお声がけ、参加者さまとのやりとりなど全て対応しなければならないため、かなりハードルが高いです。
ファン同士でも気の知れた仲間と進行していくことが、1人で行うよりもハードルが低くなりますし、より絆が深まりとてもいい経験ができると思います。






ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。

今回の主催者様インタビューでは、ホロライブプロダクションの応援広告を掲載するまでの流れや、主催者様の想いを聞くことができました。

インタビューを通して、かっぱのひれさんと龍剣さんがお互いをリスペクトし、より良いものを届けたいという想いがとても伝わり、お二人の関係性がとても素敵だなと強く感じました...!
「推しを応援する同志として、他の主催者様のことも応援している」というかっぱのひれさんのお言葉もとても温かいですよね...///

インタビュー中はとても楽しい雰囲気で私も思わずたくさんのことを聞いてしまいましたが、最後まで丁寧にお応えくださり、とても貴重な時間となりました。
この度もminsakaのインタビューにご協力いただき本当にありがとうございました!

この記事が少しでも、ファンの皆様、またこれから企画を立ち上げようとしている主催者様へお届けできましたら大変光栄です。

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