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「推し花」オーダーのポイント大公開!

「推し花」オーダーのポイント大公開!

2024年10月25日

こんにちは!Sakaseruスタッフのちひろです。

Sakaseruでは、日々たくさんのオーダーメイドのお花をご注文いただいています。
その中でも特に多くのご用命をいただくのが「推し」をイメージした「推し花」🌸

このコラムでは、お贈りするシチュエーションにあわせたお花のタイプ選びから、フラワーデザイナー選び、イメージの伝え方まで、Sakaseruで「推し花」をオーダーする際のポイント💡をご紹介させていただきます♪
ぜひ、ご参考にしていただけましたら幸いです。



目次



推し花とは?



公演へお贈りするフラスタや楽屋花をはじめ、本人不在の生誕祭などで使われる花束、いつも「推し」をそばに感じられるようなご自宅用のプリザーブドフラワーなど、推し活に使われるお花のことを「推し花」といいます。



ファンの皆さんで集まって企画された華やかなフラスタの推し花



イメージカラーや推しにあわせたモチーフをとりいれた推し花



食べ物やケーキをモチーフにした推し花



ボックスフラワーにぎゅっとモチーフを詰め込んだ推し花



花材を決めよう



メリット・デメリットから決める



Sakaseruで推し花をご依頼を頂くとき、「生花」か「プリザーブドフラワー」のどちらかでオーダーいただくことが多いです。
(Sakaseruではその他、造花やドライフラワーなどもお承りできます!)

それぞれのメリット・デメリットを以下にわかりやすくまとめてみました✏️





<生花>
自然に育った本物の花。色、香り、質感がを自然のまま楽しむことができます。

メリット
香り:自然の香りが楽しめる。
新鮮さ:新鮮な花の美しさや瑞々しさが魅力。
種類が豊富:季節によって異なるが使える花材の幅が豊富。

デメリット
寿命が短い:長くて10日ほどで枯れてしまう
手入れが必要:水やりや環境の管理が必要。
季節限定:季節によって手に入る花が異なる。

<プリザーブドフラワー>
特徴:本物の花を特殊な技術で加工し、長期間保存できるようにしたお花です。

メリット
長持ち:数ヶ月から数年、美しさを保つ。
手入れ不要:水やりなどの手間がかからない。
アレルギーフリー:水分を含まないため、花粉アレルギーの心配が少ない。

デメリット
香りがない:加工の過程で香りがなくなる。
高価:生花に比べて価格が高い場合が多い。
種類が限られる:生花に比べて使える花材が少ない。
自然感が少ない:質感や見た目が多少異なるため、生花と比べると自然感が劣ることがある。



他にも、プリザーブドフラワーは、特殊な花器にアレンジしたり、立てて飾ることができるため、生花にはできない表現が可能です。
叶えたいデザインから、選ぶのもひとつのポイントです💡





目的から決める



💐公演へお贈りする推し花(スタンド花・楽屋花)
公演へお贈りするお花はお花屋さん・フラワーデザイナーにおまかせするのがおすすめです。
会場で目立つようなボリューミーなアレンジをご希望の場合は生花、生花では表現できないお色味やデザインの場合は造花など、お客様のご要望にあわせて適切な花材で制作させていただきます。





💐プレゼントやご自宅用の推し花
プレゼントやご自宅用のお花はプリザーブドフラワーがおすすめです。
折角プレゼントにしたり、ご自宅用にお願いするのであればやっぱり長い間楽しみたいですよね。楽屋花で、演者さんがお持ち帰りされる場合にもおすすめです✨
ボリュームは出さなくとも、生花ではできない表現を楽しむこともできます。





使いたい花材を決めたら、次はフラワーデザイナーを選びましょう!



フラワーデザイナーを選ぼう



Sakaseruには、たくさんのフラワーデザイナーが所属しています。
誰にお願いしたらいいかわからない...と悩まれる方も多いのではないでしょうか?
もちろん無料相談はいつでもお受けしておりますが、自分で様々なフラワーデザイナーさんをみて検討したい...!という方のために、いくつかポイントを書き出してみました。
また無料相談前に、事前にみておくとイメージも湧きやすいかもしれません💡



お届け日から選ぶ



公演へお贈りする祝花は、レギュレーションによってお届け日時が指定されています。
楽屋花の場合は、デザイナー一覧ページの[🔍デザイナーを条件から絞り込む]から、お届け日を設定すると対応可能なフラワーデザイナーをご確認いただけます。





フラワースタンドの場合は以下の専用ページから対応可能なフラワーデザイナーをご確認いただけます!
フラスタ料金計算・オーダーツール
お届け先地域とお届け日時を選択することで、簡単に検索することが可能です🔍





花材・デザインから選ぶ



プリザーブドフラワーや造花は対応できるフラワーデザイナーが限られています。
また、バルーンや装飾品の取り付けをお断りしているフラワーデザイナーもおります。
こちらもデザイナー一覧ページの[🔍デザイナーを条件から絞り込む]から、チェックをいれて検索することが可能です。
以下のように分かりやすくアイコンでも表示されています。





「染め」は、鮮やかな青や黒、ゴールドなど自然界にないお色味をご希望の場合に使用します。
より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください💙




フラワーデザイナーの雰囲気から選ぶ



Sakaseruのフラワーデザイナーは、技術もさることながら、個性豊かなデザイナーばかりです。フラワーデザイナー一覧から少し雰囲気を感じることができますが、より詳しく知りたい方は一覧から[詳細を表示]してみてください👀
これまでの作品はもちろん、デザイナーさんの紹介文やメッセージもご確認いただけます。
お花の雰囲気だけでなく、制作するフラワーデザイナーの雰囲気も重視される方はぜひチェックしてみてください💡



イメージを伝えよう



フラワーデザイナーを選んだら、次はイメージを伝えましょう!
Sakaseruではご注文時のご希望詳細欄はもちろん、ご注文後のチャット欄でやりとりしながらフラワーデザイナーへ直接イメージを共有することができます。
よりイメージにあった推し花にするための伝え方のポイントをご紹介します💡



お色味の伝え方



例えば、ひとえにブルーと言っても様々なブルーが存在します。
ましてや推しカラーに細かなカラーコードまで設定される時代...!
ちょっと違うだけで別のメンバーカラーになっちゃうんだよね?!ということも、オタクあるあるではないでしょうか?
推し花にとってお色味の伝え方はかなり重要な項目です。

一番分かりやすいのはやはり、画像です。
推しご本人の衣装お色味などでしたら、ご本人が着用されている画像。
他のお花の事例などでイメージに近い色味があればそのお花の画像。
「少しくすんだ赤」「紫がかったブルー」など文章でお色味を伝えることもできますが、どうしても受け取り方でイメージの違いがでてきてしまうこともあります。
イメージ通り伝えるためには、ぜひ参考画像をご用意ください🎨

Sakaseruでは、お色味で事例を検索することも可能です💡
事例検索ページ>[🔍絞り込み検索]から検索できます。





参考にできそうな画像がない...!という方はぜひ覗いてみてください。
きっとイメージに近いお色のお花が見つかるはずです👀



デザインの伝え方



頭の中に浮かんでいるデザインを文章にして伝えるのはなかなか難しいですよね...!
お客様からのご相談をお受けしていても、ご希望のデザインをいかに正確に把握するか、が一番難しい部分でもあります。

📌参考画像を項目に分けて用意する

お色味の項目でもお伝えしましたが、やはり一番分かりやすくイメージを伝えられるのは実際のお花の画像です。イメージと全く同じ事例があれば、そちらを共有いただくのが一番ですが、こだわりの推し花、オリジナリティを出していく、となるとそう一筋縄ではいきませんよね。
そんな時は、参考にしたい部分とその画像をそれぞれお伝えいただくと分かりやすいです。

文章だけだと...




画像とあわせて伝えると...




どの部分を参考にしてほしいか、を明確にすることでよりイメージが伝わりやすくなります👀

伝え方はわかったけど参考画像はどうやって探せばいいの?という方は、ぜひSakaseruが誇る膨大な事例一覧をご活用ください!
事例検索ページ>[🔍絞り込み検索]からハッシュタグ検索を活用します。





ハッシュタグは様々な項目で設定されておりますが、デザインの特徴でも検索することが可能です。
人気デザインのハッシュタグをいくつかご紹介させていただきますので、イメージ事例検索のご参考にいただけますと幸いです。

#パネル装飾
公演向けのフラスタや楽屋花によくみられるパネル装飾がついたデザイン。
最近は等身大パネルがメインになったデザインも人気です。

#バルーン
お花だけでなくバルーンをとりいれてより華やかなデザイン。
公演向けにインパクトを出したいときにおすすめ。

#ハート型
ご相談でもよくいただくハート型の可愛らしいデザイン。
ハート型にもいろんな形があるので、イメージに近いハート型を探してみてください♡

#キャラクター
キャラクターや動物をモチーフにしたデザイン。
可愛らしくインパクトもあるのでとても人気です♪

#モチーフ
お花でモチーフ造形をしたデザイン。
インパクトがあり華やかですが、お花の使用数も多く技術を要するためご予算はお高めです。対応できるフラワーデザイナーも限られてきますので、事前のご相談をおすすめします💡

#2段フラスタ
お花をふんだんにとりいれてボリューム抜群のデザイン。
2段使用するのでデザインの幅も広がります!

他にも様々なハッシュタグで検索いただけます。
月毎にハッシュタグランキングも公開しておりますので、ご参考ください。

🔥ぼくのかんがえたさいきょうの推し花🔥のイメージをぶつけていきましょう!


📌ラフイラストを描いてみる

こちらはイラストはあまり得意ではない...という方には少しハードルが高いように思うかもしれませんが、参考画像にプラスしてラフイラストがあると、簡易的なものであってもよりイメージが伝わりやすくなります。
逆に、イラストが得意な方がきれいに整ったラフイラストでイメージを伝える場合には少し注意が必要です⚠️
イラストでお花全体を描く時、どうしても"イラストとして見栄えのするバランス"で描いてしまうことが多いと思います。しかしながら、実際は、スタンドや花器のサイズ、パネルやバルーンなどの装飾品の大きさ、ご予算に対するお花のボリューム感を加味して、実際に制作するフラワーデザイナーがバランスを見ながらアレンジしていきます。このバランス感をラフイラスト制作時に想像しながら正確に描いていくのは至難の業です。

イラストはあくまでイメージ、パネルや装飾品のバランスはフラワーデザイナーへお任せする方が最終的にはバランスとボリューム感のよいフラスタになりやすいです。

寸法やバランスなど、どうしてもラフイラスト通りに制作したい...!という場合は、ぜひご相談フォームより事前のご相談をおすすめいたします。
パネルや装飾品のサイズ感、制作可否を含めてフラワーデザイナーへ確認させていただきます。
その際、ご予算はできる限り幅や余裕を持ってご相談ください💡



「推し」について



具体的なお色味やデザインのイメージを伝えたら、ぜひ大切な「推し」についても伝えてみてください。どんな性格・雰囲気をもつ方なのか、自分にとってどんな存在なのか、今回のお花でどんな気持ちを伝えたいのか...。
色やデザインは具体的なイメージも大切ですが、お花贈りで一番大切なことはやっぱり「想いを届けること」。お客様のひと匙の想いまで丁寧に汲み取って、フラワーデザイナーはお花を束ねています。
少し恥ずかしいと思うかもしれませんが、数々の推し花を手がけてきたSakaseruのフラワーデザイナーはオタクの巨大感情に慣れっこです。ぜひ伝えてみてください。
プロのアイディアで、思いもよらない素敵なアレンジになるかもしれません。







推し花をオーダーする際のポイントについて、ご紹介させていただきました🌸
お花で想いを届ける、こんなにロマンチックで素敵なことはこの世にそうないと思っています。そんな素敵な場面に日々立ち会えるこの仕事が本当に大好きで、日々幸せのお裾分けをいただいているような気持ちです。
どうか、皆さんの大好きな推しに想いを届けるお手伝いができておりましたら幸いです。



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