大切なお取引様、ご友人様、ご家族に贈る開院祝いの胡蝶蘭。胡蝶蘭は上品なお花である一方、最近では他の方の贈られる胡蝶蘭とデザインが一緒になるので、あえて胡蝶蘭ではない祝い花を贈られるお客様も増えてきています。

こちらの記事では、胡蝶蘭を使った、他では見たことのないような祝い花のご紹介から、胡蝶蘭のメリット・デメリット、お花贈りのマナーまでご紹介させて頂きます。



目次



開院祝いに贈る胡蝶蘭を用いたお祝い花のご紹介



上品で清潔感のある伝統的な祝い花、胡蝶蘭。
Sakaseruでは伝統的な胡蝶蘭を、モダンに、おしゃれに生まれ変わらせます。
開院祝いに上品なお花を贈りたいけれども、普通の胡蝶蘭では物足りない方におすすめです。





このようにSakaseruでは、胡蝶蘭を使ったおしゃれなお祝いのお花を注文できます。胡蝶蘭を含めた全ての開院・開業・開院にお勧めの商品は、以下からご覧いただけます。



開院・開業・開院のお祝い花一覧





開院祝い花に胡蝶蘭が贈られる理由とメリット



新しく病院やクリニックが開院した際に、良く目にする胡蝶蘭。
なぜ胡蝶蘭が贈られるのか、その理由をメリットと共にご紹介致します。
胡蝶蘭が贈られる主な理由は、次の3点になります。

1. お祝い花の定番だから。
2. お届け先さまに値段の分かる贈り物が出来るから。
3. 長持ちするから。

1つずつご紹介致します。



1. 胡蝶蘭は開院祝い花の定番だから



「胡蝶蘭」と聞けば、殆どの方がどのお花を指しているか分かりますし、特に、お祝いのお花といえば、胡蝶蘭を思い浮かべる方も多くいらっしゃいます。
いざ、ご自身の大切な方が新しく病院やクリニックを開院させる時には、上記のイメージから胡蝶蘭を選ばれる方が非常に多いです。

胡蝶蘭は開院祝い花として非常に一般的なお花ですから、定番のギフトを贈ればハズレはありません。



2. お届け先さまに値段の分かる贈り物が出来るから



胡蝶蘭は、栽培に時間がかかる祝い花ですので、その分高価な商品となります。
一昔前は、鉢に植わる胡蝶蘭一本につき、1万円の相場がありました。つまり、3本立ての胡蝶蘭が贈られてきた場合、相手は3万円のギフトをして下さった、と値札が無くても理解することが出来ました。

今は値段も様々なのですが、"高級なギフト"というイメージは未だに根強いです。実際にお花の中でも高価なものではあるため、胡蝶蘭を受け取る方へ、高級なギフトをしたことを伝えることが出来ます。



3. 鉢入の胡蝶蘭は長持ちするから



鉢でお届けする胡蝶蘭は、お届けしてから1ヶ月から6ヶ月程楽しむことが出来ます。
弱ったお花を茎の根元から切る。日々水やりをする。などメンテナンスをした場合、新しい胡蝶蘭の花が咲き、より長く楽しむことが出来ます。

お届けした祝い花ギフトがより長くお届け先さまで咲いてほしい。そんな考えから、長持ちする鉢入りの胡蝶蘭を選ばれる方がいらっしゃいます。



開院祝いに胡蝶蘭を贈るデメリット





先程ご紹介させて頂いたように、胡蝶蘭が選ばれる理由は主に3つ御座いました。
一方で、最近では内装をこだわって開院される病院・クリニック様や、受け取るギフトの価値観が一昔前とは異なる方も増えておりますので、胡蝶蘭を贈る意味合いも変わってきております。

こちらでは、胡蝶蘭を贈るデメリットをご紹介させて頂きます。
デメリットは主に次の3点になります。

1. 「祝い花=胡蝶蘭」がマンネリ化している。
2. 胡蝶蘭の相場が下がっているので高級品であることの意味合いが薄れてきている。
3. 長持ちする胡蝶蘭の鉢が負担になってしまう。

1つずつご紹介致します。



1.「開院祝い花=胡蝶蘭」がマンネリ化している



開院祝いの鉢入りの胡蝶蘭は定番となっていますので、ご自身が贈られる胡蝶蘭以外にも、多くの胡蝶蘭が病院・クリニック内に飾られる事になります。
胡蝶蘭はお花の形が決まっていますので、同じお花が多く並び、他の送り主様と差をつけることが出来ません。
また、胡蝶蘭を受け取る方も、胡蝶蘭は見慣れていますから、驚きや感動が余りありません。

一方で、お祝いのお花は胡蝶蘭以外にも、アレンジメント花やスタンド花など、バリエーション豊かですので、是非そちらの商品の事も知って頂ければ幸いでございます。以下のコラムでお祝い花のバリエーション(種類)をご紹介していますので、ご参考下さい。



開院祝いのお花【まとめ】
病院・クリニックのご開院を応援するお祝い花。おしゃれなオーダーメイドフラワー通販Sakaseruが、ご開院祝い花の相場やマナー、立て札の書き方などについて説明致します。
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2. 胡蝶蘭の相場が下がっているので高級品であることの意味合いが薄れてきている



最近では胡蝶蘭の相場も安くなり、高級なギフトの意味合いは時代とともに薄れてきています。胡蝶蘭を販売するお花屋さんも増えていますので、価格競争が起きていることが、販売価格が下がっている理由です。

例えば、1万円の祝い花ギフトであれば、上品な祝い花から、個性的な祝い花までボリューム良く贈ることが出来ますし、3万円のご予算があれば、インパクトのあるスタンド花を贈ることができます。

「高級であること」をお届け先さまにお伝えするよりも、「大切な想い」をお届けさせて頂く方が、祝い花を受け取るお届け先さまは、より一層嬉しく感じますし、何より祝い花を贈られるあなた様も、祝い花贈りを楽しむことが出来ますのでおすすめです。



3. 長持ちする胡蝶蘭の鉢が負担になってしまう



胡蝶蘭は1ヶ月から6ヶ月は持つお花です。仮に、開院祝いの際に、胡蝶蘭が10個贈られてきたとすると、長くて半年間は、病院の中を胡蝶蘭10個分、スペースが埋まることになります。その間職員の方が水やりなどのメンテナンスも行う必要がありますので、管理するコストから、占める面積まで負担になってしまいます。

お花の持つ一つのメリットは、消え物であることです。つまり、お花が「枯れる」事で病院の方が感謝の気持とともに処分するタイミングを見つける事が出来ます。

アレンジ花でしたら、明らかにお花が枯れれば病院の方が対応出来ますし、その分スペースを空けることが出来ます。
スタンド花でしたら、Sakaseruは100%回収をさせて頂きますので、受け取った方の負担は一切ありません。



“ひと味違う”開院祝いの胡蝶蘭アレンジメント花がおすすめ



ここまで、胡蝶蘭のメリットとデメリットをご紹介致しました。

Sakaseruでは、胡蝶蘭の持つ良さを活かし、お届け先さまの負担も軽くする祝い花をご提供しています。
胡蝶蘭は何より上品さ、清潔さが特徴的なお花ですから、その特徴を最大限活かすようにアレンジメント花からスタンド花まで商品作りに力を入れています。

胡蝶蘭を贈りたいけれども、他の胡蝶蘭と被るから、一味異なる胡蝶蘭を贈りたい。
その様な方にピッタリの胡蝶蘭アレンジメント花をご用意しておりますので、是非御覧ください。




このようにSakaseruでは、胡蝶蘭を使ったおしゃれなお祝いのお花を注文できます。胡蝶蘭を含めた全ての開院・開業・開院のお花の事例は、以下からご覧いただけます。



開院・開業・開院のお祝い花一覧



開院祝いに贈る胡蝶蘭の相場



胡蝶蘭の相場は、一昔前よりも下がっています。
今では1万円〜2万円のご予算で、立派な胡蝶蘭を贈ることが出来ます。
1万円未満のご予算で胡蝶蘭を贈る場合は、「ミディ胡蝶蘭」と呼ばれる、コンパクトな種類の胡蝶蘭を贈ることができます。

一方で、同じご予算で胡蝶蘭以外のおしゃれで想いの込められた祝い花も贈ることが出来ますので、是非ご予算やご希望に応じて祝い花をお選び頂けましたら幸いです。



開院祝いの胡蝶蘭に添える立て札のマナー



開院祝い花に添える立て札も祝い花贈りでは重要なアイテムです。
開院祝い花の立て札に書く、基本の情報は3つです。





①お祝いの言葉(例:御祝/祝御開院など)
②お贈り主(ご注文者)様のお名前
③お届け先様の病院名/個人名

必須なのは①と②で、③は書いても書かなくても良いことになっています。一方で、③お届け先も記載することをお勧めします。地域の方に対して「開院を知らせる」、宣伝を兼ねたお花となりお届け先に喜ばれるからです。
Sakaseruでは、立て札を無料でおつけしております。

初めて祝い花を贈られる方は、どの様に内容を書いたら良いのか、分からないことも多いかと想いますので、是非次のコラムを参考にして頂ければ幸いです。
上の①〜③に対し、一つ一つ例もご用意しておりますので、どなたでも、かんたんに祝い花の立て札・メッセージを書くことが出来るようになります。



開院祝いのお花【まとめ】
病院・クリニックのご開院を応援するお祝い花。おしゃれなオーダーメイドフラワー通販Sakaseruが、ご開院祝い花の相場やマナー、立て札の書き方などについて説明致します。
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開院祝いに胡蝶蘭を贈るタイミングは?



開院祝い胡蝶蘭のお届けは、前日から当日がおすすめです



開院祝い花のお届けは、開院する前日から当日がお勧めです。
可能であれば、いつお届けすれば確実に受け取れるのか、先方に確認するのが良いでしょう。

場合によっては、当日は慌ただしく受け取るのに都合が悪いということや、逆に前日は誰もいない、ということもあるためです。
「お祝いを贈りたいのでご都合を教えて欲しい」と言えば、失礼にはあたりません。むしろ、そこまで気遣ってくださる姿勢を喜ばれるでしょう。
ちなみに、開院祝いパーティ、内覧会のようなイベントがあれば、その当日で構いません。

また、胡蝶蘭を用いたアレンジメント花やスタンド花をお届けする場合、お花が元気な状態で鑑賞出来る期間は、届いてから約1週間程度になります。
余り前に届き過ぎてしまいますと、開院した時にお花が弱った状態になってしまいますので、是非一番喜んで頂けるタイミングでお届けしましょう。

タイミングやお花の雰囲気について、お迷いの際はSakaseruのフラワーデザイナーにご相談下さい。オーダー後、チャットでお気軽にやり取りさせて頂けます。



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この記事を監修した人

株式会社Sakaseru代表取締役

小尾龍太郎

1982年生まれ。プログラマーとしてドワンゴやmixi等のIT企業に従事した後、新宿の花屋をITの力で立て直し、六本木の花屋フラワーキッチンを設立。より良い花贈りを実現する為2015年株式会社Sakaseruを起業する。 詳しく見る

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