“アレンジ一つに、想いとかストーリーをまるっと込められるから”

IT・企画プロデュース事業を展開する株式会社Kotohogi。一年前に初めてSakaseruをご利用いただいて以来、お祝いのシーンには決まってSakaseruへ祝い花のご用命をいただけるようになりました。
そしてご自身でもお花が好きでいらっしゃるというKotohogi代表 小倉祥様。Sakaseru以外のお花屋さんは利用されていますか、と伺うと、「駅ナカのお花屋さんで帰りがけに買ったりします。自分用ですね。」とのお答え。そんな、ライフスタイルの中にもお花を取り入れているほどの小倉様になぜSakaseruはご利用いただけているのか、詳しくお伺いしました。

株式会社Kotohogi様について教えてください。

Kotohogiの事業には大きく分けて、IT事業と企画プロデュース事業があります。IT事業では、Web制作、SNS運用代行、動画制作、アプリ開発など、ITの制作に関すること全体をお引き受けしています。企画プロデュース事業に関しては、企業間コラボを行っています。企業さま同士を結びつけて、新たな商品やサービスを期間限定で販売したり等をしています。

企業間コラボ、有名な老舗菓子メーカーさんと、初音ミク、という面白いコラボもやっていらっしゃいましたよね…。

そうですね。どの会社様も、誰もが知っている老舗メーカー様ですが、”購入者層の高齢化”という共通の課題を持っていました。新たな層とのタッチポイントを生み出し課題解決したいと考え、「初音ミク」という若い層や世界中から人気のキャラクターとのコラボを企画したんです。

老舗菓子店と初音ミク、文化が全く違うものを、どうやって結びつけたのですか？

毎年夏にある初音ミクのイベント「マジカルミライ」で、キャラクターの髪色とリンクさせた各社のお菓子を、イラストレーターさんに書き下ろしてもらった限定イラストのパッケージやノベルティとともに販売したんです。
PRはプレスリリースとTwitterくらいだったのですが、当日を迎えると長蛇の列ができていて。ファンの方が楽しみにしてくださってたみたいで、販売開始時には大歓声が上がりました。

Sakaseruをご利用される前までは、ビジネスシーンでお花を贈られることはありましたか？

大手のECサイトで注文して贈っていました。サイトに載っているカタログから、できるだけ華やかで、ボリュームがあって、というような視点で選んでいました。 自分でお祝いの会場へ持って行く時は、実店舗で購入もしていました。

そんな中でSakaseruをご利用いただけるようになったのはなぜなのでしょうか？

知り合いの秘書の方が、Sakaseruさんのお花をFacebookやインスタに載せていたのを見たのがきっかけで、「次お花を頼むことがあったらお願いしてみよう」と思っていました。

そうだったのですね。その秘書の方の投稿をみて、気に入っていただけたのはなぜでしょうか？

よくあるオーソドックスなアレンジとは違って、贈り先の会社さんに合わせたデザインで、そこに贈る側の気持ちも乗せられる。アレンジメント一つに、想いとかストーリーとかをまるっと込めて、相手に届けられるイメージをしていて、毎回、素敵だなと思って見ていました。

株式会社Kotohogi様からオーダーいただいたうちの一つ、お取引先様の周年祝いのお花。フラワーデザイナーOhataの虹のアレンジ事例を気に入ってくださり、オーダーいただきました。
色液で染めたお花を使わないというポリシーをもったフラワーデザイナーOhataならではの、虹を表現したアレンジです。

当時、他のお花のサービスとの比較はされていましたか？

いえ、Sakaseruさん以外のお花屋さんは考えていませんでした。
秘書の方が選ぶお花屋さんってすごく参考になるので…。

実際にSakaseruのお花を贈られたときとそれ以前とを比べてみて、お贈り先様の反応はいかがでしょうか？

やっぱり既製品のお花より、Sakaseruさんで贈るお花の方が喜ばれるなと感じています。
写真付きでお礼のお言葉をいただくことが多いので、すごい喜んでいただけてることがわかります。

小倉様のお話を伺って感じたのは、人との繋がりをとても大切にされている方なんだということ。現在、Kotohogi様は創業2期目。Sakaseruより「2期目って正直、経営面で大変なことがまだまだある時期かと思います。それでも祝い花をちゃんと贈られているのはなぜですか？」と伺うと「お世話になっている方をお祝いしたい気持ちって、自分が大変とか、そういうのに勝るからですね。」との即答。優しく穏やかな笑顔の向こうに、小倉様の芯が垣間見えた瞬間でした。
株式会社Kotohogi 小倉様、この度はインタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。引き続きSakaseruをどうぞよろしくお願いいたします。