“事例を見ながら、どの人に頼もうか…と選べるのがよかったです”

ブロックチェーンの普及・発展に貢献することを目的としている一般社団法人、日本ブロックチェーン協会。協会理事のお一人がSakaseruと繋がりがあり、それをきっかけに2019年夏、初めてのオーダーを頂戴いたしました。
日本ブロックチェーン協会とはどんな団体なのか、実際にSakaseruを使われてみてどうだったか、事務局長の黒田慎介さんにお話を伺いました。

一般社団法人日本ブロックチェーン協会について教えてください。

ブロックチェーンは2009年、仮想通貨の基盤となる技術として発明され有名になったのですが、実は、金融や物流など仮想通貨以外の領域にも活用でき、世の中をもっとよくしていける技術の一つです。そういった正しい理解を広げ、技術の利用を盛り上げていくことを目的として、2014年9月に日本ブロックチェーン協会は設立されました。

ブロックチェーンとは簡単に言うと、みんなとみんなを繋いで、同じデータを共有して、という特性のある技術。一社で引っ張るのではなくいろんな会社で一緒にやりましょう、その方が効率がいいですよね、という側面もあるので、社団法人という中立的な団体を設立し、そこにみんなで入っていただいて、みんなで業界全体を盛り上げていきましょう、という取り組みをしています。

社団法人という言葉はあまり聞きなれないかと思いますが、シンプルに言えば、共通の目的の下に集まった会社同士のサークルみたいな組織です。会員企業の皆様からの会費で運営されています。

活動は、どのようなことをしているのですか？

主な活動は、事業者間の交流・情報交換・勉強会の開催です。勉強会は最低月2回は行なっています。また、新技術が発表された際は、臨時で技術解説のイベント開催もしています。 そのほか、ブロックチェーン関連の会議に協賛や後援することで会員の活動や業界の盛り上がりをサポートしています。

そんな中で、黒田さんは事務局を運営されてるのですよね。

はい。協会の事務局を運営をしています。といっても、とても少ない人数で運営していますので、運営に関することは何でもやります。
お花の手配は、Sakaseruさんに先日お願いしたのが初めてです。

日本ブロックチェーン協会として以外では、お花を贈られたことはございますか？

今年8月、三軒茶屋に新しくオープンしたコワーキングスペース「三茶WORK」さんに、個人的にオープン祝いのお花を贈ったことがあります。そのお花は、Sakaseruさんのお花ではないのですが。夏らしく、ひまわりの入ったアレンジをお贈りしました。あとは、家族の誕生日に実家に贈ったりとか。

そうなのですね。男性だと、お祝いにお花を贈ろう、という選択肢がない方も多いのではないかなと思うのですが、黒田さんはなぜその時、お花を贈ろうと思われたのですか？

「三茶WORK」さんはオープニングパーティーという場だったので、お花が華やかで良いかなと思い。
あと、物とか残るものだと、贈り先の好みがわからなかったりしますけど、その点お花はいいですよね。自分自身、もらって嬉しかった記憶もありましたし。なのでお花を贈ることに抵抗はないです。

確かにお花は、お祝いのギフトとして変に長く残らないですし、喜んでもらえるのでいいですよね。
そして先日Sakaseruへいただいた、日本ブロックチェーン協会としてのオーダーは、協会理事の方からのご紹介がきっかけでしたよね。

そうです。他のサイトも調べましたが、理事の紹介ということもあって、今回はSakaseruさんを利用させていただきました。

ご利用いただいてみていかがでしたか？

デザイナーさんで選べるのはいいなぁと思いました。事例を見ながら、どの人に頼もうか…と考えながら選べるのはワクワクして良かったです。
オーダー方法やチャット機能も、わかりにくいところはなく、使いやすいサービスでした。

日本ブロックチェーン協会さまからオーダーいただいた、協会会員さまの法人設立記念パーティーに贈られたお花。コーポレートカラーの水色とオレンジを用いて、フラワーデザイナーOhataがお作りしました。

インタビューの最中、Sakaseruの成り立ちやメンバーについて等たくさんの興味を持ってくださった黒田さん。私たちが黒田さんのお話を伺うのと同じくらい、私たちへ様々ご質問をいただき、とても嬉しくなりました。
数々の方にインタビューをさせていただいて感じるのは、Sakaseruのお客様には素敵な方がとても多いということ。お祝いの気持ちをしっかりと込めてお花を贈られる方だからでしょうか。黒田さんを始めとしたお客様に、Sakaseruをもっと便利にお使いいただけるよう、サービス改善に励んでいきたいと改めて思いました。
一般社団法人日本ブロックチェーン協会 黒田慎介さん、この度はインタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。引き続きSakaseruをどうぞよろしくお願いいたします。