フラスタ・楽屋花のSakaseru

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Interview

舞台 予告犯 黒羽麻璃央さま宛て楽屋花

お花をみて応援してる人間がいると知ってもらえたら

2018年9月に上演された、舞台[予告犯]。こちらのアレンジ花は、物語のキーアイテムである新聞紙を取り入れています。そのアイデアはもともとはお客さまから、そしてフラワーデザイナー堀野が形にさせて頂いたものですが、特にお客さまに喜んで頂き、また大変ご丁寧な御礼のご連絡を頂戴しました。それがとても光栄であり、またその裏にある想いをお伺いしたいと思い、今回インタビューにお答え頂きました。

Q:元々、なぜSakaseruでオーダーしようと思ったのですか?

お花をあげたいと思って検索をかけた時に一番最初にsakaseruさんが出てきました。 今まで見たことないお花屋さんだなあと思いページを拝見させていただいたところ、アレンジメントをしてくださる方が沢山いて種類も豊富で予算も自分である程度お願いできるところ、なによりオーダーをチャットできちんて確認しながらできるところが自分が求めるものを1番に実現していただけるのではないかとオーダーさせていただきました。

Q:Sakaseruは花屋のサービスとしては少し珍しいものかと思います。 オーダー前、もし不安だったことがございましたら教えて下さい。 また、実際に使ってみてどのように感じましたか?

とても珍しいサービスだと思いました。 最初はチャットといってもきちんとお返事をいただけるのか不安でした。 今まで頼んでいたものはすでに出来上がったデザインか一度電話で相談して当日までは音沙汰なしのものが多い中チャットでこまめに確認ができるところが安心して利用できました。 悩みがあったら相談してsakaseruさん側からフラワーデザイナーさんを紹介していただけるのも凄くいいなと思いました。 どの方も素敵で悩んでしまうので…

Q:これまでご公演へのお花は何回程度、贈られましたか?初めて贈ったのはいつ頃で、なぜ贈ろうと思ったのですか?

sakaseruさんのを合わせて4回程です。 初めて送ったのは学生の時なので…もうかなり前です笑 最初送ろうと思ったのは本当に単純で当時応援していた方がお花がほしいと言っていたのでそれで…という感じです。 正直若かったので自分の存在も知ってほしいなあって気持ちもありました笑

Q:「応援している方へお花を贈る」ということについて、回を重ねるごとに気持ちに変化はありますか?

最初は本当本人が欲しいっていってたからーぐらいの軽い気持ちでしたが… 数回だけですが送らせていただく事に自己満足な状態で申し訳ないのですが、普段あまり応援できてるという実感がないのでお花を送らせていただくとちょっとでも応援できてるのかな?という安心感を得ようと勝手にしてるところはあるかなあと ただ、このお花をみて応援してる人間がいると知ってもらえたら嬉しいと…

Q:今回はSakaseruでの2度目のオーダーでしたね。違うフラワーデザイナーにオーダー頂きましたが、それぞれのフラワーデザイナーに違いは感じましたか?

アレンジはやはりお二方違いがありました! 観に行った舞台自体系統が違うものだったのでというのだったり予算の違いもありましたが共通点として青いお花を必ず…とお願いしましたが違った形でアレンジをお二方ともしてくださいました! あとはお二方とも優しく丁寧で大変嬉しかったです!

Q:今回、お花のこだわりのポイントはありますか?それはどこでしたか?

今回本当は自分でなんとかしようかなと思ってたんです。 どうしても新聞紙のアレンジを入れて欲しかったのと出来たら新聞紙で作ったお花を入れたかったんです。 ただそこまで器用でもないしどうしようかな…と ダメ元で相談してみたところ良いアイディアだからなんとかしたいと言ってくださって本当に新聞紙が入ったお花を作ってくださって。 それが凄い嬉しかったのでやっぱ黒い薔薇に英字新聞を挟んでくださったところが1番のポイントではないかと…!

Q:完成した写真を見てどう思われましたか?

新聞紙をいれたい!と言って無茶を言ってしまったのでどうなったのかなと思いましたがお写真をみたら凄く素敵なアレンジをしてくださり本当に嬉しかったです。 お願いしていたようにいつもよりも色味は全て暗めのとお願いしていた通りですが想像よりはるかに素敵でした! 会場で直接拝見したときもやっぱり素敵で、新聞紙でアレンジしていただいた薔薇は本当に持って帰りたかったです。

インタビューを終えて

「持って帰りたかった」とまで言って頂き、やはりお客さまにとって今回の最大のポイントは、バラに取り入れた英字新聞だったようですね。実際に、シンプルながらインパクトがあって、とても素敵だとスタッフも感じています! また「お花をみて応援してる人間がいると知ってもらえたら嬉しい」とのこと、とても控えめで奥ゆかしく、お相手さまを慮ったお言葉だと感じました。そのような謙虚で美しいお気持ちをお届けすることに、Sakaseruからお力添えさせて頂き、大変光栄です。 お客さま、この度はインタビューにお答え頂きまして、本当にありがとうございました。改めて、この場を借りて御礼申し上げます。

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