Interview
Interview
可愛らしい笑顔の、幸せそうなイラストパネルが印象的なこちらのスタンド花。歌手・声優と活動の場を広げる小林愛香さま宛のお花です。ただ見るだけでも可愛らしく美しいこのお花ですが、先にインタビューの内容から一つお伝えすると、インタビューを読んで改めて写真を見ると、お客様の想いが端々に感じられるようになります。何故、このイラストの小林さまは幸せそうな笑顔なのか、色とりどりのお花に丸く囲まれているのか…。 隅々までフラワーデザイナーと相談されるご様子に、この度インタビューをお願いさせて頂きました。そこに秘められた想い、是非他の皆さまにもお読み頂きたいです。
いつもはイベント会場の近くのお花屋さんにスタンド花や楽屋花を注文していたのですが、そのほとんどを「おまかせ」でお願いしていました。
しかし、今回のイベントは小林愛香さんにとっても僕自身にとっても特別なイベントだったので、おまかせではなく、1から自分でデザインを決めて”想い”を形にしたいと考えていました。
そこでお花屋さんを探していたところ、見つけたのがSakaseeru様でした。Sakaseru様では、確かな技術力のあるフラワーデザイナー様がお花を作ってくださるとのことでしたので、作品事例を見て「ここなら自分の贈りたいスタンド花ができる」と思い、依頼を決めました。
ヒアリングシートに記載した予算で先に決済されてしまうことが少し不安でした。
例えば、「このデザインなら予算+何円になる。」逆に、「このデザインなら予算より安く作れるので、こういうアレンジもできる。」というように、デザイナーさんと相談しアドバイスをもらった上で、最終的な見積もりを出していただいてお金を支払うということができれば、より安心してオーダーしやすくなるのでは、と感じました。
実際、作りたいデザインを相談したところ、最初の予算より金額が増えてしまいました。
金額が増えることに問題はなかったのですが、後日入金しに行かなければならなかったので、「デザイナーさんと相談⇒最終的な金額の決定⇒支払い」という流れができれば、負担も減ると感じます。
ただ、フラワーデザイナーの方とチャットで打合せできるというのはとても助かりました。平日は仕事が忙しいため電話をすることは難しいですし、チャットの方がメールよりも手軽にやり取りできるのでとても使いやすかったです。
2017年頃からです。応援するようになったきっかけは『ラブライブ!サンシャイン!!』という作品に登場するスクールアイドルグループ・Aqoursの『津島善子(ヨハネ)役』としてでした。最初はその”津島善子(ヨハネ)役小林愛香”として応援していたのですが、応援していく中で彼女自身の魅力にも惹かれていき、去年からはソロでの活動も増えてきたこともあって、”役として”だけではなく一人の”歌手・声優アーティスト小林愛香”としても応援するようになりました。
小林愛香さんの魅力はたくさんありますが、やっぱり”愛”というのが一番の魅力だと思います。小林愛香さんは「ファンのみんながどうしたら楽しんでくれるか、喜んでくれるか」そんなことばっかり考えているような人なんです。それは歌やダンスであったり、声優としてキャラクターを演じながらであったり、時にはデザイナーとしてアパレルグッズを作ったり、写真集も出したり…。いつも「こういうことをしたらみんな楽しんでくれるんじゃないか」ってファンのことを考えてくれている。それがファンとしてもすごく嬉しいし、笑顔や元気をもらえるんです。
そんな『みんなのことを考えて、愛をくれる』それが小林愛香さんの魅力だと思います!
お花を通じて小林愛香さんに一番伝えたかった気持ちは、『みんながあいきゃんのことを応援しているよ』というものです。
小林愛香さんは今から8年前の2011年に歌手としてデビューしていたのですが、その後は目立った活動もなく、彼女自身もその期間を「くすぶっていた」と評していました。でも、今はたくさんのファンがいて、みんながあいきゃんのことが大好きで、応援している。そのことをお花を通して伝えたかったんです。「みんながあいきゃんのことを応援しているよ、これからも一緒にいるよ」って。今回、イベント後に小林愛香さんがブログにみんなから贈られたフラスタや楽屋花の写真を載せてくれていました。それを見て、凄く嬉しかったし、想いがちゃんと届いたんだと実感しました。
お花は決して安いものではないですし、フラワースタンドを出すのはなかなかハードルが高いと思うんです。それでも僕を含め、いろんな人がお花を贈るのは、お花には言葉では表せない『想いを伝える特別な力』があるからだと思います。お花の一つ一つは作られたものじゃなくて、自然のものじゃないですか。一つ一つに命がある。そういう生きたものだからこそ、綺麗だし、想いを宿す力があるんじゃないかなって思います。お花を選ぶ理由は、その特別な力を借りて想いを伝えたいと思ったからです。
フラワーデザイナーの方と相談しながらデザインを決定していったので、コンセプト通りのお花を贈れました。ありがとうございます。
「タイトルを付けるとしたら」ですか、難しいですね…(笑)
今回お花を贈ったイベントは、小林愛香さんのファンクラブイベントで、そのファンクラブの名前が「and」というんです。
「小林愛香さん''と''僕ら」「ファン''と''ファン」というように、「and」には「みんな''と''」という意味が込められてます。僕自身、コンセプトを決めるときに、小林愛香さんが込めたその意味を意識しながら考えていたので、そういった意味ではお花のタイトルも「and」がピッタリなのかなと思います。
今回は1人で「みんな」というのを表したフラスタを贈りましたが、そういう同じ想いを持った人みんなが個人でフラスタを出して、全体を見たら実は全部が繋がっていて、1つの作品になってる…みたいなことができたら面白いかも知れませんね。かなり難しいとは思いますが。(笑)
ただ、どんなカタチであれこれからも「想いのこもったお花」を贈りたいと思っています。
こちらのインタビューを読んでからお花を見ると、一層輝いて見えるから不思議です。それはきっと、お客さまの想いとアイデアと、そして制作されたお花とが真に溶け合っているからではないでしょうか。
ファン想いの小林さまと、それに応える、お客さまはじめファンの皆さま…。今回のインタビューを拝見して、スタッフもとても暖かく、優しい気持ちになりました。
「みんながあいきゃんのことを応援しているよ」直接の言葉でなくとも、そのお気持ちは小林さまに伝わったはずです。ファン想いの小林さまなら、どんな事を考えて贈ってくれたのだろう、と、きっと思いを馳せて下さるはずですから。
お花を通じた素敵な"コミュニケーション"、そのお手伝いをさせて頂いたこと、心より嬉しく感じます。
またお客さまのお気持ちを少しでもお伝えできるようなお花を、Sakaseru通じお届けさせて頂けましたら大変光栄です。
お客さま、この度はインタビューにお答え頂き本当にありがとうございました。
引き続きSakaseruをどうぞよろしくお願いいたします。
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私の愛とエールが伝わっていたら嬉しいです!
お花を喜んでくれるのを知ってから、見方がガラッと変わりました。
会場にいる皆でお花を共有できるのが面白いと思います
明確な言葉にしなくても応援の気持ちが伝わって良いな、と思います。
私たちがもらっている“癒やし”をファン側からもあげられたら
応援もそうですが、感謝を伝える意味でもお花を贈っています。
企画に参加してくれる人にも楽しんでもらいたい
祖母も私も、お花で少し変わりました。
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"お花贈り"が病みつきになったんです